道の駅うりまく
思いがけなく通った「扇が原展望台」で超スペシャルな景色を楽しんだあとは、これまた超スペシャルな爽快道路をひたすら進みました。
大自然の中にしばらくいたせいか人家を見るとなんだかほっとします。
そしてやってきたのは「道の駅 うりまく」。
ここは十勝平野の北西部に位置する街です。我々がここに来るのは初めてです。
とてもこぎれいな建物で、周りの景色とマッチしています。
道の駅の前には広大な土地を利用してパークゴルフ場がつくられていました。
パークゴルフは、日本の他の地域でもさかんなのかなぁ? もしかして北海道限定のスポーツかも。
このスポーツは軽いスポーツなので高齢者の方々に人気があります。
子どもでも簡単にできるので、孫と遊びに来ているおじいさん、おばあさんも目につきます。
プレーをしたあとで、道の駅でひと休みするのでしょうねぇ。
道の駅がゴルフでいうクラブハウスも役割を果たしているようです。
パークゴルフ場は36ホールありますからかなり本格的ですね。
道の駅の中に入ってみますと、さまざまなものが所狭しと陳列されていました。
フードコーナーでは、特産のもち豚を使った手作りソーセージのホットドックやオショロコマをのせた鹿追蕎麦などが人気になっています。
地元の人たち、特に奥様方の手による工芸品なども販売されていました。
道の駅に隣接した建物では、このように馬が見られます。
実は、この道の駅は十勝の乗馬文化の中心的存在「乗馬公園ライディングパーク」の中にあるんです。
ですから、施設内には乗馬用の馬場があり、乗馬体験ができるほか、マシンで乗馬を体験できるライディングシュミレ―タ―(200円)などもあります。
それにしても、こんな柵ならば馬なら楽勝で外に飛び出していけると思うのですが、大丈夫なんでしょうか?
馬は賢い動物といいますから、そのあたりの分別はつくのかな?
それにしても歩道のところの草まで食べているわけですから、通行人が頭を撫でたり、体に触れたりすることができます。
まぁ、なんとも大雑把な飼育の仕方です。
さて、我々はというと珍しい「肉じゃがまん」(250円)をテイクアウト。
地元の食材を活かしたナイスな一品です。いいアイディアですねぇ。
他に「黒カシスジャム」(480円)、七割そば(550円のものを半額の270円で購入)を買い込みました。
食べながら、買い物しながらは旅の醍醐味ですよね。たとえ安いものでもテンションがあがります。
掲載されている写真は2012年5月13日に撮影したものです。
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No title
また駅のそばで色々体験出来るのも良いですね。
自然が満喫出来て楽しい1日を過ごせたらリフレッシュできそうですが・・・